小児科|古川医院 福知山市南栄町の小児科・内科
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感染症(風疹・はしか・おたふく風邪、インフルエンザなど)
どれもウイルス感染によってかかる病気であり、発熱や咳(せき)などの症状に対し薬で対処し、安静にしておくことで3日~1週間ほどで症状は治まりますが、免疫力が低下しているため、合併症には注意が必要です。また、お子さまの鼻づまりが気になるけど、自分ではなかなか取ることができないという親御さまにも、当院では、鼻吸引のみで来られる方もいらっしゃいますので、お気軽にご来院ください。
呼吸器疾患(気管支ぜんそく、肺炎、百日咳(ぜき)、急性気管支炎など)
喘鳴(ぜんめい)、咳(せき)があり呼吸が困難状態になります。呼吸をする度に、「ゼー、ゼー」や「ヒューッ」など音をたてるようになることもあります。このような場合はまず主治医に連絡しましょう。
ウイルスや細菌の感染によってかかるもの、アレルギーで起こるものがあり、内服薬で症状を抑え、吸入や投薬で対処をしていきます。症状が重い場合は入院をすることもあります。
インフルエンザ
大はやりする冬が到来する前の11月頃に予防ワクチンを接種するのがお勧めですが、一般的には3~4週の間隔をおいて2回行います。受けていれば予防できるわけではありませんが、インフルエンザにかかってしまったとしても、重症にならずに済むことが多いです。
過敏性腸症候群
日本人の約1~2割にみられるといわれる非常にポピュラーな病気です。
医学的には、こうした症状が「1年のうち12週間以上つづく場合」と決まっていますが、通勤や外出に差し障るようになれば、過敏性腸症候群の可能性が高いでしょう。
通勤途中、電車を降りてトイレに駆け込むことがよくあるとか、おなかの調子が心配で、外出する気になれないという人は、この病気を疑ってください。過敏性腸症候群は、「検査をしても異常がない」ことが特徴ですが、おもな原因はストレスです。ストレスによって自律神経が乱れ、腹痛や下痢、便秘の症状を引き起こすのですが、一度症状がでるようになると、「またおなかが痛くなったらどうしよう?」という不安がストレスとなり、新たな症状を引き起こしてしまいます。